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靴サイズ変換: EU→UK

ヨーロッパとイギリスの靴サイズを即座に変換。メンズ、レディース、キッズの完全なEU→UK変換表、足の長さ(cmとインチ)付き。

EU-UK靴サイズ換算ツール。ヨーロッパからイギリスへの靴サイズ変換(メンズ・レディース・キッズ対応)。
EU-UK靴サイズ換算ツールは、ヨーロッパのパリポイント体系とイギリスのバーリーコーン体系を足の長さを基準に変換します。両スケール間のオフセットはサイズ帯によって変動するため、製造元基準の対照表で正確に対応します。

EU UK 靴サイズ変換ツールとは?ヨーロッパとイギリスのサイズを相互換算

EU UK 靴サイズ変換ツールは、ヨーロッパ(EU)の靴サイズとイギリス(UK)の靴サイズを双方向に換算する専門ツールです。EU 42 は UK 8、EU 38 は UK 5、EU 44 は UK 9.5 に相当しますが、二つのサイズ体系は根本的に異なる単位を使用しているため、すべてのサイズが均等に対応するわけではありません。
ヨーロッパのEUサイズは「パリポイント」という単位を使用し、1サイズの増分は約6.67mm(2/3cm)です。男女共通のユニセックス体系で、同じEU番号がメンズ・レディース・キッズに適用されます。一方、イギリスのUKサイズは「バーレイコーン」という単位を使用し、1サイズの増分は約8.47mm(1/3インチ)です。UKサイズも伝統的にはユニセックスですが、キッズサイズはUK 13の後にUK 1にリセットされる独特の体系を持ちます。
この二つの体系が一致しない理由は、6.67mm(1パリポイント)と8.47mm(1バーレイコーン)が割り切れない関係にあるためです。日本人が海外通販やセレクトショップでイタリアのグッチやフェラガモ(EU表記)、イギリスのドクターマーチンやクラークス(UK表記)を購入する際、EU-UK間の正確な変換は返品リスクを大幅に減らします。本ツールは近似計算式ではなく、メーカー準拠の対応表データを使用しているため、高精度な変換が可能です。

EU靴サイズをUKに変換する方法(UK→EUも解説)

EUサイズとUKサイズの相互変換には、対応表の利用が最も確実ですが、簡易計算式でおおよその値を求めることもできます。UKサイズはUSサイズと異なり男女で別々のスケールを持たないため、EU→UKの変換は性別に関係なく同一です。
EUサイズからUKサイズに変換する手順:
1. EUサイズから33〜34を引くと、おおよそのUKサイズになります。例:EU 42 − 34 = UK 8(実際の対応値と一致)。
2. より正確には、EUサイズから33.5を引きます。例:EU 39 − 33.5 = UK 5.5(EU 39 の標準的な対応値は UK 5.5〜6)。
3. キッズサイズ(EU 33未満)の場合は、EUサイズから16〜17を引きます。例:EU 30 − 16.5 = UK 13.5(キッズスケールではUK 12付近)。
UKサイズからEUサイズに変換する手順:
1. UKサイズに33〜34を足すと、おおよそのEUサイズになります。例:UK 7 + 34 = EU 41(標準的な対応値と一致)。
2. より正確には、UKサイズに34を足します。例:UK 5 + 33 = EU 38(実際の対応値と一致)。
日本のcm(足長)を経由する方法も便利です。EUサイズは「cm × 1.5 + 2」、UKメンズサイズは「cm表記の十の位と一の位を足して0.5を引く」ことでおおよその値が求められます。例えば足長27cmの場合:EU = 27 × 1.5 + 2 = EU 42.5、UK = 2 + 7 − 0.5 = UK 8.5 です。
これらの簡易式はサイズ範囲の中央付近(EU 38〜46)では有効ですが、両端では最大1サイズの誤差が生じる可能性があります。確実な変換には上のツールまたは対応表をご利用ください。

EU UK 靴サイズ変換の計算式

UKEU33.5UK \approx EU - 33.5
  • UKUK = イギリス靴サイズ(男女共通スケール)
  • EUEU = ヨーロッパ靴サイズ(パリポイント単位)
EUサイズとUKサイズはどちらも足長から導出されますが、異なる単位と異なる起点を使用しています。
EUサイズの計算式:
EU=Lcm×1.5+2EU = L_{cm} \times 1.5 + 2
$Lcm$ は足長(cm)、定数2はつま先の余裕分(約13mm)に相当します。1サイズの増分は1パリポイント(6.67mm)です。
UKサイズの計算式:
UK=Lin×323UK = L_{in} \times 3 - 23
$Lin$ は足長(インチ)です。1サイズの増分は1バーレイコーン(8.47mm)で、定数23がスケールの起点を設定しています。
この二つの式を組み合わせ、足長を経由せずにEUからUKを直接求めると:
UK0.7874×EU24.57UK \approx 0.7874 \times EU - 24.57
簡略化すると:
UKEU33.5UK \approx EU - 33.5
この簡易式は成人サイズの中央範囲(EU 38〜EU 46)でよく機能しますが、端のサイズでは誤差が拡大します。その理由は、係数0.7874がパリポイントとバーレイコーンの比率(6.67mm ÷ 8.47mm = 0.787)を反映しており、二つの単位が数学的に「通約不能」(割り切れない関係)だからです。EU 38からUK 5、EU 40からUK 6.5、EU 42からUK 8へと、対応するEUとUKの差は一定ではなく、サイズが上がるにつれてわずかに変動します。
日本のcmサイズを経由する方法も実用的です。日本サイズ(JP)はそのまま足長cmを意味するため、最もシンプルな基準値として使えます。
EUJP×210EU \approx JP \times 2 - 10
例:JP 27cm → EU 44。この計算結果をさらにUKに変換する場合は、EU 44 − 33.5 = UK 10.5 です。本ツールではこうした近似式ではなく、業界標準の対応表を使用して高精度な変換を行います。

EU UK 靴サイズ変換の具体例

例1:ドクターマーチン(UK表記)を買うときにEUサイズから変換する

ふだんイタリアやフランスのブランド(EUサイズ表記)を履いている方がDr. Martensを購入する場合を考えます。EU 42 を履いている男性の場合、UKサイズは UK 8 に相当します。足長は約26.5〜27cm(JP 26.5〜27)です。ドクターマーチンはUKサイズのみで展開しており、ハーフサイズの設定がありません。EU 42.5 を普段履いている方は、UK 8 と UK 9 のどちらを選ぶか悩むことになりますが、ドクターマーチンはやや大きめの作りのため、UK 8 を選ぶのが一般的に推奨されます。レザーは履くうちに馴染んで伸びるため、最初は少しタイトに感じるくらいが最適なフィット感です。日本の正規店や公式オンラインショップ(jp.drmartens.com)で試着するか、返品対応のある通販サイトを利用しましょう。

例2:ビルケンシュトック(EU表記)をUK通販サイトで購入する

ビルケンシュトック アリゾナを英国のオンラインショップ(END.、Mr Porter等)で購入する場合、サイトの表記がUKサイズのみのことがあります。足長24.5cmの女性がビルケンシュトックを購入する場合、EU 38 が適正サイズです。EU 38 は UK 5 に相当し、足長は約24.5cm(JP 24.5)です。ビルケンシュトックはEUサイズを公式に採用しており、UKサイズはあくまで販売店による換算値です。レギュラー幅とナロー幅の2種類があるため、日本人の標準的な足幅ならレギュラー幅(フットベッドの刻印の線が塗りつぶされているタイプ)を選ぶのが安心です。つま先とかかとにそれぞれ約5mmの余裕を持たせるのがビルケンシュトック推奨のフィッティングです。

例3:子供のEU靴サイズをUKキッズサイズに変換する

欧州ブランド(Geox、Primigi等)のキッズシューズは EU 表記が主流ですが、イギリスの通販サイトではUKキッズサイズで表記されます。足長20.6cmの子供の場合、EU 33 に相当し、UKキッズサイズでは UK 1(ジュニアサイズ)になります。注意すべき点として、UKキッズサイズにはチャイルド(UK 0〜13)とジュニア(UK 1〜6)の二つのスケールがあり、チャイルドUK 13の次がジュニアUK 1です。つまりジュニアUK 1はチャイルドUK 13より大きいサイズです。EUサイズにはこのようなリセットがなく、EU 16(新生児)からEU 39(年長児)まで連続して増加します。成長期の子供は3〜4か月ごとに足の測定をやり直し、つま先に0.5〜1cmの余裕(捨て寸)を持たせたサイズを選ぶことが推奨されます。

EU UK 靴サイズ変換で失敗しないためのコツ

  • 足長(cm)を万能の基準値として活用しましょう。かかとから最も長い指の先端までを、夕方以降の足がむくんだ状態で、硬い床の上に立って測定します。この1つの数値からEU・UK両方のサイズを正確に導出できます。
  • 「EUサイズから33を引く」簡易式を過信しないでください。実際のオフセットはサイズ帯によって32.5〜34の範囲で変動します。パリポイント(6.67mm)とバーレイコーン(8.47mm)が割り切れない関係にあるためで、重要な買い物では必ず対応表で確認しましょう。
  • ビルケンシュトック、ECCO、Camperなどの欧州ブランドはEUサイズが公式表記です。UK通販サイトで表示されるUKサイズは販売店が変換した値であり、メーカーの仕様ではありません。これらのブランドを買う際はEUサイズと足長の対応を優先しましょう。
  • ドクターマーチン、クラークス、チャーチ、ロークなどの英国ブランドはUKサイズが公式表記です。EU表記がラベルに併記されていても、UKサイズが製造時の基準値です。これらのブランドのEUサイズはあくまで参考値と考えてください。
  • UKハーフサイズ(UK 6.5など)がEUの整数サイズ2つの間に位置する場合は、大きい方のEUサイズを選びましょう。少し大きめの靴はインソールや厚手の靴下で調整できますが、きつい靴は靴擦れや外反母趾の原因になります。
  • 日本人の足は欧州メーカーの想定よりも幅広い傾向があります。特にイタリア製の革靴(フェラガモ、トッズ等)は幅が狭いため、足囲が3E以上の方はEUサイズを1つ上げることを検討してください。クラークスやホッターなどの英国ブランドはナロー・スタンダード・ワイドの幅展開があるため、幅広の方にも対応しやすいです。
  • 海外通販で初めてのブランドを購入する際は、返品・交換に対応しているサイトを利用しましょう。END.、Mr Porter、Matchesfashionなどの英国サイトは日本への返送にも対応しています。EU側ではZalando、About Youなどが返品無料です。迷ったら隣接する2サイズを注文して合わない方を返品する方法が確実です。

EU UK 靴サイズ変換のよくある質問

EU 42 は UK サイズでいくつですか?

EU 42 は UK 8 に相当します。足長は約26.5〜27cm(JP 26.5〜27)です。UKサイズは伝統的にユニセックス(男女共通)のため、USサイズのように男女で異なるスケールはありません。ブランドによっては UK 7.5 や UK 8.5 と表記される場合もありますが、標準的な対応表では EU 42 = UK 8 です。ドクターマーチンの公式サイズチャートでもこの対応が採用されています。

EU 38 は UK サイズでいくつですか?

EU 38 は UK 5 に相当します。足長は約24.5cm(JP 24.5)です。EU 38 はヨーロッパで最も一般的な女性のミディアムサイズであり、日本人女性の平均的な足長(23.5〜24cm)にやや近いサイズ帯です。ビルケンシュトックやCamperなどのEU表記ブランドでEU 38を履いている方が、クラークスやDr. Martensなどの英国ブランドを購入する場合はUK 5を選びましょう。

UKサイズをEUサイズに変換するにはどうすればよいですか?

最も簡単な方法は、UKサイズに33〜34を足すことです。例:UK 7 + 34 = EU 41、UK 5 + 33 = EU 38。より正確にはUKサイズに33.5を足してください。ただしこの簡易式は目安であり、サイズ帯の端ではハーフサイズ〜1サイズの誤差が出ることがあります。日本サイズ(cm)を経由する方法も確実です。自分の足長をcmで測り、cm × 1.5 + 2 でEUサイズを求められます。本ツールではメーカー準拠の対応表を使用して正確な変換を行えます。

EUサイズとUKサイズは男女で違いますか?

EUサイズは完全にユニセックスで、同じ足長なら男女を問わず同じ番号です。UKサイズも伝統的にはユニセックスで、UK 8 は性別に関係なく同じ足長を意味します。ただし近年、一部の英国小売店やスポーツブランド(特にUSブランドのナイキやアディダス)がUKサイズにも男女別スケールを導入しているケースがあります。購入時には、そのブランドや小売店が標準UKスケールを使用しているか、性別別のUKスケールを使用しているかを確認してください。

EU-UK変換が正確に一致しないのはなぜですか?

変換が不正確になる原因は、二つの体系が数学的に「通約不能」な異なる単位を使用しているためです。EUの1サイズ増分は6.67mm(パリポイント)、UKの1サイズ増分は8.47mm(バーレイコーン)です。6.67mmは8.47mmで割り切れないため、EUとUKの対応するサイズの差(オフセット)がサイズ帯全体で一定になりません。EU 38 = UK 5(差33)、EU 40 = UK 6.5(差33.5)、EU 42 = UK 8(差34)と、オフセットが不規則に変動します。これが「EUから33を引く」簡易式の精度が限定的である理由です。

ドクターマーチンのUKサイズをEUに変換するとどうなりますか?

ドクターマーチンはUKサイズを公式に採用しており、ハーフサイズの設定がありません。主な対応は UK 3 = EU 36、UK 5 = EU 38、UK 7 = EU 41、UK 8 = EU 42、UK 9 = EU 43、UK 10 = EU 45 です。ドクターマーチンはやや大きめの作りのため、普段のEUサイズから換算したUKサイズがちょうどよいか、場合によっては0.5〜1cm小さめを選ぶ方がフィットすることがあります。日本の公式サイト(jp.drmartens.com)でサイズガイドを確認するのが最も確実です。

ビルケンシュトックのEUサイズをUKに変換するとどうなりますか?

ビルケンシュトックはEUサイズのみを公式に使用しており、UKサイズは販売店が独自に換算した値です。主な対応は EU 36 = UK 3.5、EU 38 = UK 5、EU 40 = UK 7、EU 42 = UK 8、EU 44 = UK 10 です。ビルケンシュトックはハーフサイズがないため、足長がサイズの境界にある場合は大きい方のEUサイズを選んでください。ビルケンシュトック公式ではUKサイズではなく、足長(cm)での選択を推奨しています。つま先とかかとにそれぞれ5mm程度の余裕を持たせるのが正しいフィッティングです。

子供靴のEU-UK変換で注意すべき点は?

子供靴の変換で最も注意すべき点は、UKキッズサイズの「リセット」です。UKではチャイルドサイズ(UK 0〜13)の後にジュニアサイズ(UK 1〜6)に番号がリセットされます。ジュニアUK 1はチャイルドUK 13より大きいサイズです。一方、EUサイズにはこのリセットがなく、EU 16(新生児)からEU 39まで連続します。例えば、EU 32 = UKチャイルド 13、EU 33 = UKジュニア 1 です。購入時には「チャイルド」と「ジュニア」のどちらのスケールかを必ず確認してください。


EU UK 靴サイズ変換の用語集

パリポイント(Paris Point)

ヨーロッパ(EU)靴サイズの基本単位。1パリポイント = 2/3cm(約6.67mm)。EU靴サイズは足長をパリポイントで換算し、つま先の余裕分(約2パリポイント)を加えて算出される。19世紀にフランスで発祥し、現在もヨーロッパ大陸全域で使用されている。

バーレイコーン(Barleycorn)

イギリス(UK)靴サイズの基本単位。1バーレイコーン = 1/3インチ(約8.47mm)。靴の1サイズの増分がこの長さに対応する。中世イングランドで大麦の粒(barley corn)の長さを標準の測定単位としていたことに由来する。

ユニセックスサイズ

男女共通の靴サイズ表記。EU靴サイズは完全にユニセックスで、足長が同じなら性別に関係なく同じ番号が適用される。UKサイズも伝統的にはユニセックスだが、近年一部の小売店が性別別スケールを導入している。

ラスト(木型)

靴を製造する際に使用する足型の立体模型。ブランドやモデルごとに異なるラストが使われるため、同じEU・UKサイズ表記でもフィット感が異なる原因となる。チャーチの173ラスト、ドクターマーチンの1461ラストなど、各ブランドに代表的なラストがある。

コンチネンタルサイズ

EU靴サイズの別名。イギリスの小売店でEUサイズをUKサイズと区別するために使用される呼称。商品ラベルに「Continental size」や「EUR」と表記されている場合、ヨーロッパ大陸で使われるパリポイント体系のサイズを指す。

ワイズ(Width Fitting)

靴の幅を示す表記。クラークスやホッターなどの英国ブランドではF(メンズ標準)、D(レディース標準)、G/H(メンズワイド)、E(レディースワイド)等のアルファベットで表記される。ヨーロッパ大陸のブランドの多くは単一の標準幅のみで、ワイズの選択肢がない場合が多い。

捨て寸(すてすん)

靴のつま先部分の余裕スペース。足長に対して10〜15mm程度の捨て寸を設けるのが一般的で、歩行時のつま先の動きを確保する。EUサイズの計算式に含まれる定数「+2」(約13mm)はこの捨て寸に相当する。日本の靴選びにおいて重要な概念。