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Factorio 生産計算機

Factorio 2.0 と Space Age の任意のレシピについて、正確な生産比率を算出します。組立機・炉・化学プラント・モジュール・ビーコン・ベルト・消費電力をまとめて表示。

ゲームバージョン

機械
モジュール
ビーコン
ベルトと電力
研究

%

品質(ベータ)
生産プラン
Space Age

総機械数

7

目標工程

1

総消費電力

1.20 MW

ベルト
0.14
最多の原材料
1.50/s
copper-ore
総クラフト数/s
8.13
汚染
近日公開
回路基板の比率早見表
1× 回路基板  :  1× 銅ケーブル  :  3× 銅板  :  2× 鉄板
レシピ機械小数設置数稼働率クラフト/s電力

回路基板

1.00/s

組立機3

0.40140%2.50375 kW

銅ケーブル

3.00/s

組立機3

0.60160%2.50375 kW

銅板

1.50/s

鋼鉄炉

2.40380%0.63270 kW

鉄板

1.00/s

鋼鉄炉

1.60280%0.63180 kW
レシピチェーン

回路基板

1.00/s · 組立機3 1基
L0

銅ケーブル

3.00/s · 組立機3 1基
L1

銅板

1.50/s · 鋼鉄炉 3基
L2

鉄板

1.00/s · 鋼鉄炉 2基
L1
データ:Factorio 2.0.76 — © Wube Software Ltd.

Factorio 計算機 — 組立機・モジュール・ビーコン・ベルト・消費電力を一括算出

Factorio 計算機は、目標生産レートから必要な組立機・電気炉・化学プラントの数を秒単位で算出するオンラインツールです。基本ゲームと Space Age の両方に対応し、モジュール・ビーコン・ベルト本数・消費電力を 1 つの計算結果でまとめて確認できます。

Factorio 計算機とは?

Factorio 計算機とは、目標アイテムと希望する生産レート(毎秒・毎分・毎時)を入力すると、レシピチェーン全体で必要となる組立機数・モジュール数・ビーコン数・ベルト本数・消費電力(MW)を瞬時に算出する Web ツールです。普段プレイヤーが wiki を開いて電卓と照らし合わせる手計算 — レシピ時間 ÷ 生産速度、毎秒の作成回数、原料鉱石の投入レート、黄色/赤/青/ターボの各ベルトで運べる上限本数 — を、入力 3 つで置き換えます。
本ツールは Factorio 2.0 のベースゲーム全レシピに加え、Space Age DLC にも完全対応しています。鋳造所(+50% 内蔵生産性)、電磁プラント(+50% 生産性・モジュール 5 スロット)、フルゴラの再利用機(-75% 生産性ペナルティ)、グレバの生物室などの新設備をすべて実装済みです。ビーコンは Space Age 以降の仕様に合わせており、wiki.factorio.com/Beacon/ja が示す通り「効果伝達」が距離 9×9 範囲内の組立機に対して 1.5 × √n の減衰式で加算される挙動を正確に再現します。品質モジュールの -2.5% 品質ペナルティはモジュール 1 枚ごとに正確に 1 回だけ適用 — 某大手計算機(FactorioLab issue #1718)で期待値の 10 倍以上ずれていたバグをユニットテストで明示的にカバーしています。
各出力には「計算の内訳を見る」パネルが付属し、レシピ時間・基本生産速度・速度モジュール補正・ビーコン補正・生産性補正・最終除算の数値をすべて表示します。note.com/ks_kaz_game の赤サイエンス攻略記事wikiwiki.jp/factorio の製造ネットワーク では個別レシピの比率(5:6:5:12:7:7)が示されているものの、中間製品の原料投入量・製錬設備数・消費電力まで一貫して計算してくれる日本語ツールは現状存在しません。本ツールは完全無料で、アカウント登録不要・ブラウザ内完結・データ送信なしで動作します。

Factorio 計算機の使い方(手計算の手順つき)

計算機は最短 3 ステップで結果が出ます。手計算で内訳を追うには 5 ステップ必要です — 両方を以下にまとめます。
ツールでの使い方
1. 目標アイテムをオートコンプリートで選択します(デフォルトは電子基板)。
2. 目標レートを入力します(デフォルトは毎分 60 個)。必要に応じて毎秒・毎時に切り替えます。
3. 結果カードを読みます — 合計組立機数、メインステップの組立機数と稼働率、総消費電力が表示されます。「詳細設定」を開くと、組立機の等級変更、モジュール搭載、ビーコン追加、ベルト等級変更、採掘生産性の入力、Space Age の品質出力(Beta)を有効化できます。
手計算での手順
1. 目標レートを毎秒換算します。毎分 60 個 = 毎秒 1 個。
2. レシピを調べます:レシピ時間 $tr$、1 回あたりの産出数 $o$。
3. 実効生産速度:$seff = sbase \cdot (1 + smod + 1.5\sqrt{n} \cdot mb)$。ここで $sbase$ は組立機の基本速度、$smod$ は組立機内の速度モジュール合計、$n$ はビーコン数、$mb$ はビーコン内モジュール 1 枚あたりの速度補正です。
4. 組立機 1 台あたりの毎秒産出数 = $(seff / tr) \cdot o \cdot (1 + p)$。$p$ は生産性補正です。
5. 目標レートを 1 台あたりの毎秒産出数で割ると小数組立機数になります。切り上げて整数に。稼働率 = 小数 ÷ 整数。
これは優秀な計算機が全部内部でやっている算数と同じですが、多くのツールは結果だけ出して途中式を隠します。本ツールは各補正値を並べて表示するため、数値の検証と学習の両方に使えます。

組立機数の完全な計算式

m=rtargeto(1+p)sbase(1+smod+1.5nmb)trm = \dfrac{r_{\text{target}}}{o \cdot (1 + p) \cdot \dfrac{s_{\text{base}} \cdot (1 + s_{\text{mod}} + 1.5\sqrt{n} \cdot m_{b})}{t_{r}}}
  • mm = 小数組立機数(整数にする場合は切り上げ)。
  • rtargetr_{\text{target}} = 毎秒の目標産出レート。
  • oo = レシピ 1 回あたりの産出数(電子基板 = 1、銅線 = 2 など)。
  • pp = 生産性補正(組立機内蔵 + モジュール + 研究)。
  • sbases_{\text{base}} = 基本生産速度(組立機 3 = 1.25、鋳造所 = 4.0、電磁プラント = 2.0)。
  • smods_{\text{mod}} = 組立機内に搭載した速度モジュールの合計補正(速度モジュール 3 = +0.5 / 枚)。
  • nn = その組立機に影響するビーコン数。
  • mbm_{b} = ビーコン内のモジュール 1 枚あたりの速度補正。
  • trt_{r} = レシピ時間(秒)。ゲーム内レシピカードに表示される値。
この計算式は、Wube が Friday Facts #409(2024 年 10 月)でビーコンに減衰方式を導入して以降の Space Age 公式仕様に基づいています。ビーコン 1 台は組立機に対してモジュール補正の 1.5 倍を伝達し、2 台で合計 2.12 倍、8 台で 4.24 倍、12 台で 5.20 倍となります。速度モジュール 3 を 2 枚積んだビーコン 12 台でも、単純加算の 12 × +50% = +600% ではなく +260% 前後に収まります。生産性モジュールは 1 枚あたり速度 -15%(T3)で、ビーコンに搭載不可。品質モジュールもビーコンに搭載不可。速度モジュールはモジュール 1 枚ごとに -2.5% の品質ペナルティを持ちます。

計算の内訳つき実例集

例 1:毎分 60 枚の鉄板を鋼鉄の炉で製錬

目標:毎秒 1 枚の鉄板。レシピ時間 3.2 秒、産出 1、鋼鉄の炉の生産速度 2.0、モジュールなし。毎秒の作成回数 = 2.0 / 3.2 = 0.625。必要炉数 = 1.0 / 0.625 = 1.6 → 切り上げて鋼鉄の炉 2 基(稼働率 80%)。黄色ベルト(15/s)の序盤工場にちょうど収まる基本ユニットです。

例 2:毎分 60 個の電子基板を組立機 3 で生産

目標:毎秒 1 個の電子基板。レシピ時間 0.5 秒、組立機 3 の生産速度 1.25、モジュールなし。毎秒の作成回数 = 1.25 / 0.5 = 2.5。必要組立機数 = 1.0 / 2.5 = 0.4 → 組立機 3 × 1 基(稼働率 40%)。モール用途ならこれで十分ですが、流通用なら毎秒 6〜8 個を目標にして稼働率 80% 以上で走らせるのが標準です。

例 3:毎分 60 個の赤サイエンスを生産性モジュール 3 × 4 枚で製造

目標:毎秒 1 個の自動化サイエンスパック。レシピ時間 5 秒、組立機 3 の生産速度 1.25、生産性モジュール 3 を 4 枚(+40% 生産性、-60% 速度)。実効速度 = 1.25 × 0.4 = 0.5。組立機 1 台あたり毎秒産出数 = (0.5 / 5) × 1.4 = 0.14。必要組立機数 = 1.0 / 0.14 = 7.14 → 組立機 3 × 8 基(稼働率 89.3%)。原料削減効果:歯車・銅線の消費が約 29% 減少。note.com の赤サイエンス攻略 が示す毎秒 2 個目標では組立機 10 基必要ですが、ここでは生産性モジュールを使った最適化版です。

例 4:ヴァルカナスの鋳造所で鋼材を量産(Space Age)

目標:毎秒 30 枚の鋼材。レシピ「鋼材の鋳造」、レシピ時間 3.2 秒、鋳造所の生産速度 4.0(内蔵 +50% 生産性)、生産性モジュール 3 × 4 枚で +40% 生産性・-60% 速度追加。実効速度 = 4.0 × 0.4 = 1.6。毎秒の産出数 = (1.6 / 3.2) × (1 + 0.5 + 0.4) = 0.95。必要鋳造所数 = 30 / 0.95 = 鋳造所 32 基(稼働率 98.7%)。消費電力 ≈ 32 × 2500 kW × 1.8 = 144 MW。鋼鉄の炉換算では同じレートに 96 基必要なので、鋳造所は設置面積を約 67% 削減できます。

例 5:ビーコン 12 台 + 組立機 3 + 速度モジュール 3

組立機 3 の基本速度 1.25。ビーコン 12 台、各速度モジュール 3 × 2 枚(+0.5 / 枚 = +1.0 / ビーコン)。ビーコン 1 台あたり効果伝達 = 1.5 / √12 ≈ 0.433。合計 = 12 × 0.433 = +5.196(+12.0 ではなく減衰あり — FFF #409)。実効速度 = 1.25 × 6.196 = 7.745。電子基板の毎秒産出数が組立機あたり 0.21 → 15.49 に跳ね上がり、wikiwiki.jp の製造ネットワーク で触れられていない「ビーコンを何台まで重ねる価値があるか」の閾値判断に役立ちます。

例 6:フルゴラの再利用 — スクラップからホルミウム鉱石

スクラップのリサイクルは各出力を期待値 25% で返し、ホルミウム鉱石は 1% の確率ドロップです。再利用機の生産速度 0.5、レシピ時間 0.2 秒、生産性は -75% で固定。1 基あたりのホルミウム鉱石の期待産出 = (0.5/0.2) × 0.25 × 0.01 = 毎秒 0.00625 個。毎秒 1 枚のホルミウム板を安定供給するには、製錬を挟んで再利用機が約 160 基フル稼働する必要があります — これがフルゴラ拠点が巨大化する理由です。いくつかの海外計算機はフルゴラのリサイクルを無効化しています(kirkmcdonald.github.io の changelog 参照)が、本ツールは計算に含めます。

例 7:ナウヴィスで固形燃料からロケット燃料

目標:毎秒 1 個のロケット燃料。レシピ時間 30 秒、化学プラントの生産速度 1.0、モジュールなし。毎秒の作成回数 = 1/30 = 0.0333。必要化学プラント数 = 1.0 / 0.0333 = 化学プラント 30 基(稼働率 100%)。原料:毎秒 10 個の固形燃料と毎秒 10 個の軽油 — 固形燃料の専用サブ工場が別途必要になります。

例 8:サイエンスパック 6 色同時生産(毎秒 1 個)

wiki.factorio.com/Science_pack/ja が公式に示す同期比率は 5:6:5:12:7:7(自動化:物流:軍事:化学:製造:ユーティリティ)。各サイエンスを毎秒 1 個生産するための組立機 3 内訳は以下の通りです。
サイエンスレシピ時間組立機 3 必要数稼働率
自動化5 秒4 基100%
物流6 秒4.8 → 5 基96%
軍事10 秒8 基100%
化学24 秒19.2 → 20 基96%
製造21 秒16.8 → 17 基98.8%
ユーティリティ21 秒16.8 → 17 基98.8%
中間製品(歯車・銅線・赤基板・青基板)の組立機数はツール側で自動算出されます。

Factorio プレイヤー全員が押さえておくべき比率のコツ

  • レシピ時間は実時間ではありません。組立機 3(速度 1.25)で 6 秒のレシピは、実時間では 6 ÷ 1.25 = 4.8 秒で 1 回完了します。レシピカードの数字は基準値にすぎず、毎秒の産出を計算するにはストップウォッチ時間で割る必要があります — 新規プレイヤーが最も混乱する点です。
  • 生産性モジュールは一部レシピに搭載できません。バレル封入・燃料再処理・人工衛星・コヴァレックス濃縮の触媒部分・Space Age のロケットパーツ系の複数レシピで搭載が拒否されます。本計算機は搭載不可レシピを検出してスロットを自動でグレーアウトします。
  • ビーコンは +50% フラット加算ではありません。FFF #409(Space Age 2.0)以降、効果伝達は 1.5 × √n の式に変更されました。ビーコン 1 台で 1.5 倍、4 台で 3.0 倍、8 台で 4.24 倍、12 台で 5.20 倍。4 台から 8 台に倍増しても効果は +100% ではなく +41% 増にとどまります — 古い計算機を使い続けると過大見積もりになります。
  • 必ず切り上げ、切り捨ては厳禁です。組立機数が 4.2 なら 5 基建てます。4 基を 105% 稼働で走らせることは不可能で、稼働率は 100% が上限のため、4 基ではベルトが飢えます。稼働率 80% 台を目標に整数台数を決めてください。
  • 稼働率 60% 未満は過剰設備のサインです。電気炉 2 基で稼働率 43%(小数値 1.3)なら、鋼鉄の炉にダウングレードした方が省電力・省スペースで済みます。稼働率 60〜80% が最も費用対効果が高い帯域です。
  • 鋳造所と電磁プラントは内蔵 +50% 生産性を持ち、生産性モジュールと乗算的に重なります。ヴァルカナスで鋼材を鋳造所に生産性モジュール 3 × 4 枚で製造すると、実効生産性は +90% に到達 — これが nakargamer.jp の Space Age 攻略ブログ でも推奨される理由です。
  • ビーコンの速度モジュールはモジュール 1 枚あたり -2.5% の品質ペナルティを持ちます。ビーコン 12 台 × モジュール 2 枚 × -2.5% = -60% 品質。品質モジュールを組立機本体に積むビルドでは、この品質減算を見落とすと FactorioLab issue #1718 と同じ「期待値の 10 倍以上ずれる」バグを踏みます。
  • 数値が直感と違うときは「計算の内訳」を開いて補正値を 1 つずつ確認してください。どこで期待値とずれているかがすぐに分かります。もし補正値の時点で間違っているようであれば、バグ報告をお願いします — 確認次第修正します。

Factorio 計算機に関するよくある質問

この Factorio 計算機は無料で使えますか?

はい、完全に無料でご利用いただけます。アカウント登録・ログイン不要。すべての計算処理はブラウザ内で完結し、入力したレシピ・目標レートなどのデータが外部サーバーに送信されることはありません。

Space Age DLC に対応していますか?

はい。ゲームモード切替で Factorio 2.0(ベース)と Space Age を選択できます。Space Age モードでは鋳造所・電磁プラント・生物室・再利用機・品質モジュール・ターボベルトに加え、フルゴラ・ヴァルカナス・グレバのレシピセットが有効になります。アキロの極低温レシピと宇宙プラットフォームの小惑星処理は「Phase 2 対応予定」として明示しています。

毎分 60 個の赤基板(高度基板)には組立機 3 が何基必要ですか?

毎分 60 個の高度基板 = 毎秒 1 個。レシピ時間 6 秒、産出 1。組立機 3(速度 1.25)は毎秒 1.25 / 6 = 0.208 個を生産します。必要数 = 1.0 / 0.208 = 4.80 → 組立機 3 × 5 基(稼働率 96%)。

組立機 3 を毎秒 1 個の自動化サイエンスに何基使いますか?

4 基です。レシピ時間 5 秒、組立機 3 の速度 1.25 で実時間 4 秒、毎秒 0.25 個。1.0 / 0.25 = 4 基(稼働率 100%)。物流サイエンスなら 5 基、全 6 色同時生産の同期比率は wiki.factorio.com/Science_pack/ja 公式の 5:6:5:12:7:7 です。

計算結果が 14.29 基になるのはなぜ?整数の 15 ではなく?

14.29 は目標レートを稼働率 100% で達成する厳密解です。組立機は 0.29 基建てられないので 15 に切り上げます。小数値を表示する理由は、組立機群の飽和度(14.29 / 15 = 稼働率 95.3%)が一目で分かるからです。

Space Age でもビーコンは 1 台 +50% ですか?

いいえ。Friday Facts #409(2024 年 10 月)以降、ビーコン効果伝達は組立機 1 台あたり 1.5 × √n の式に変わりました。ビーコン 1 台はモジュール補正の 150%、2 台で 212%、4 台で 300%、8 台で 424%、12 台で 520% を伝達します。2.0 以前のフラット式を使う計算機は大規模ビーコン配置で産出量を過大に見積もります。

ベース版のゲームで Space Age の鋳造所は使えますか?

いいえ。鋳造所・電磁プラント・生物室・再利用機・極低温プラントは Space Age DLC 専用で、ゲームモードを Space Age にした場合のみ選択可能です。

モジュールの効果はどう計算しますか?

各モジュールの補正値を該当する乗算因子に加算します。速度モジュール 3 × 4 枚 = 速度 +200%、消費電力 +280%、品質 -10%。生産性は基本速度と乗算的にレシピ時間に作用し、かつ 1 回あたりの産出数を増やします。「計算の内訳を見る」パネルで全補正値を確認できます。

ベルト等級を変更すると結果が変わるのはなぜ?

組立機数は変わりませんが、必要なベルト本数が変わります。黄色ベルトは毎秒 15 個、赤 30 個、青 45 個、ターボ 60 個。毎秒 50 個の場合、黄色は 4 本、青は 2 本必要です。実際に建てる等級を選んでください。

フルゴラのリサイクル計算は正しく動きますか?

はい。再利用機の期待値 25% 産出率、生産速度 0.5、生産性 -75% の固定ペナルティ、品質モジュール適合(生産性は搭載不可)をすべてモデル化済みです。ゲーム内の floor(0.25 × count + random) の丸めを期待値で扱っています。海外の有名計算機にはフルゴラリサイクルを無効化しているものもありますが、本ツールは計算します。

計算結果の精度はどの程度ですか?

レシピデータは Wube 公式の github.com/wube/factorio-data リポジトリの最新安定版タグ(Factorio 2.0.76)から抽出しています。公式 wiki、Friday Facts #375(品質)、Friday Facts #409(ビーコン)の数値に準拠。FactorioLab issue #1718 のシナリオ — 電磁プラント + ビーコン 4 台 + 速度モジュール 3 品質でのユニットテストも通過しています。

計算結果を仲間と共有できますか?

はい。入力値はすべて URL にエンコードされるため、「リンクをコピー」で再現可能なパーマリンクが生成されます。URL 仕様はバージョン管理されており、アップデート後も過去のリンクが解決します。

Space Age で生産性モジュールが使えるレシピは?

中間製品と最終製品の大部分で使用可能です。使用不可:バレル封入/解除、燃料再処理、人工衛星、コヴァレックス触媒部分、宇宙プラットフォーム・小惑星関連レシピ、Space Age のロケットパーツ系複数レシピ。wiki.factorio.com/Productivity の公式リストに準拠しています。選択されたレシピが生産性非対応の場合、スロットを自動でグレーアウトします。

kirkmcdonald や FactorioLab と何が違いますか?

kirkmcdonald.github.io は英語のみで Space Age 対応が未完。フルゴラのリサイクルも changelog で無効化されています。FactorioLab は日本語 UI は一部あるものの、SEO コンテンツ・解説記事は英語のみで、URL 状態も不安定と明言されています。本ツールは日本語で全解説を提供し、補正値をすべて表示するため、日本語コミュニティ(Qiita・hatenablog・wikiwiki.jp)の比率記事では計算されていない消費電力・中間製品の原料投入量まで一貫して算出できます。

スマートフォンからでも使えますか?

はい。入力フィールドは縦に積まれ、結果カードは画面幅に合わせて拡縮し、ステップ表は狭い画面ではアコーディオンに折りたたまれます。海外の主要 Factorio 計算機はデスクトップ専用が多いですが、本ツールはスマートフォンで計算完結できます。


Factorio 生産用語集

レシピ時間

生産速度 1.0 でレシピが完了するまでの基準秒数。ゲーム内レシピカードに表示される値。実時間 = レシピ時間 ÷ 組立機の実効生産速度。

生産速度

組立機や炉がレシピ時間に掛ける倍率。組立機 1 = 0.5、組立機 2 = 0.75、組立機 3 = 1.25、鋳造所 = 4.0、電磁プラント = 2.0、電気炉 = 2.0、再利用機 = 0.5。

生産性

1 回あたりの産出数に追加される倍率。原料追加なしで産出が増加。生産性モジュール 3 = +10%、鋳造所・電磁プラント・生物室は内蔵 +50%。バレル封入・人工衛星・燃料再処理・一部 Space Age レシピでは搭載不可。

モジュールスロット

組立機や炉に搭載できるモジュール数。組立機 3 = 4、電気炉 = 2、鋳造所 = 4、電磁プラント = 5、極低温プラント = 8、再利用機 = 4(生産性は搭載不可)。

ビーコン

Space Age で仕様変更された効果送信機。近隣の組立機にモジュール効果を減衰式で伝達:FFF #409 に基づき効果伝達 = 1.5 × √n。速度モジュールと効率モジュールのみ搭載可能。

ビーコン効果伝達

ビーコン 1 台のモジュール効果倍率。通常 = 1.5、アンコモン 1.7、レア 1.9、エピック 2.1、レジェンダリー 2.5。組立機 1 台を n 台のビーコンで囲むと √n で除算される。

品質ランク

Space Age の 5 段階システム:通常、アンコモン(+30%)、レア(+60%)、エピック(+90%)、レジェンダリー(+150%)。昇格確率 = 0.9p / 0.09p / 0.009p / 0.001p(出典:FFF #375)。

稼働率

小数組立機数 ÷ 整数組立機数。14.29 / 15 = 95.3% は組立機が 95.3% の時間稼働することを意味します。60% 未満は組立機等級の引き下げを示唆。

再利用機

Space Age のフルゴラ設備。生産速度 0.5、モジュールスロット 4、生産性 -75% 固定ペナルティ。各レシピで期待値 25% の産出を返却。品質モジュールでアップサイクル可能、生産性は搭載不可。

フルゴラのスクラップリサイクル

フルゴラの資源ループ。スクラップを再利用機で処理し、鉄・銅・プラスチック・バッテリー・ホルミウム鉱石・固形燃料・コンクリート・低密度構造材のランダムミックスを出力。

グレバ(Phase 2 対応予定)

Space Age の惑星で、腐敗メカニクスを持つ。Phase 1 では生物室レシピを腐敗シミュレーションなしで実装。新鮮度減衰の完全対応は Phase 2 のロードマップ。

アキロ(Phase 2 対応予定)

Space Age の寒冷惑星で、極低温プラント専用レシピを持つ。Phase 1 ではアキロを無効化。Phase 2 で完全対応を追加予定。

FFF #375

Factorio Friday Facts で品質システムを発表した投稿。0.9 / 0.09 / 0.009 / 0.001 の昇格確率と +30 / +60 / +90 / +150 の品質ステータス倍率の出典。

FFF #409

Factorio Friday Facts で Space Age 2.0 のビーコン再設計を発表した投稿。2.0 以前のフラット +50% 式に代わる 1.5 × √n の減衰式の出典。


出典・参考文献

  1. wiki.factorio.com/ja — 公式 Wiki の日本語版。ゲーム内で使用されている日本語用語(ビーコン、モジュール、組立機、石の炉/鋼鉄の炉/電気炉、鋳造所、再利用機、生物室、化学プラント、石油精製所、自動化/物流/軍事/化学/製造/ユーティリティサイエンスパック)の出典。
  2. GitHub の wube/factorio-data — Wube がオープンソースで公開しているプロトタイプ定義(recipes.lua、item.lua、エンティティ)。ソルバーが使用するすべての比率の一次上流データ。
  3. Friday Facts #409 — ビーコンの減衰仕様。Space Age でのビーコン効果伝達の計算式 1.5 × √n を定義した開発者投稿。
  4. Friday Facts #375 — 品質システム。品質モジュールがアイテムを希少度ランクへ昇格させる確率カスケード(90 / 9 / 0.9 / 0.1 %)を定義した開発者投稿。
  5. lua-api.factorio.com — 公式 Modding API ドキュメント。ソルバーが読み込むプロトタイプフィールド(crafting_speed、energy_usage、effect_receiver)の正式リファレンス。

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