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重さの単位変換

キログラム・グラム・ポンド・オンス・トロイオンス・カラット・ストーン・トンなどの重さ(質量)の単位を正確な係数で相互変換します。

kg

結果

2.20462 lb

1 kg= 2.204623 lb

単位
ミリグラム (mg)1,000,000
グラム (g)1,000
キログラム (kg)1
トン(メートルトン・1000kg) (t)0.001
オンス(常衡) (oz)35.274
ポンド(lb・常衡) (lb)2.20462
ストーン(st・14ポンド) (st)0.157473
ショートトン(米・2000ポンド) (米トン)0.00110231
ロングトン(英・2240ポンド) (英トン)9.84207E-4
トロイオンス(貴金属用) (oz t)32.1507
グレーン(gr・薬用) (gr)15,432.4
カラット(ct・宝石用、金の純度Kとは別) (ct)5,000

体重を管理していますか?体脂肪率と除脂肪体重も確認できます。

重さの単位換算。kg・ポンド・オンス・グラム・トロイオンス・カラットを相互換算。

重さの単位換算ツールは、キログラムを基準に1つの値を別の単位へ換算し、1ポンド=約453.6g、1オンス=約28.35g、金1トロイオンス=31.1035gなどをすぐに求められます。メートル法・ヤード・ポンド法・トロイ・カラットの12単位に対応し、料理・体重・金・宝石・海外通販など幅広い場面で使えます。

重さの単位換算とは?

1キログラムは2.20462ポンド、1ポンドは453.59237グラム — 重さの換算ツールで最も多く調べられるのがこの2つです。重さ(質量)の単位換算とは、ある重さをキログラム(SIにおける質量の基準単位)を経由して別の単位へ計算し直すことです。各単位にはキログラムへの係数が1つだけ割り当てられており、どの2単位でも「変換元をキログラムに直し、そこから変換先へ直す」という2段階の掛け算で結果が出ます。質量はどの単位でもゼロが共通(0はキログラムでも0)なので、温度換算のような足し引きは不要で、純粋な比例計算だけで済みます。
日本では重さがいくつもの入口から入ってきて、同じ単位で出てくることはめったにありません。1つ目は日常のメートル法で、食材も体重もグラムとキログラムで量ります。2つ目はアメリカのレシピで、「8 oz のバター」「2 lb の小麦粉」のようにオンス(oz)とポンド(lb)が出てきます。3つ目は金・銀などの貴金属で、国際価格は1トロイオンスあたりで示されますが、日本の業者はグラム単位で売買します。4つ目はスポーツで、ボクシングの階級や海外選手の体重はポンド、イギリス圏の体重表記はストーン(st)、ボウリングの球の重さもポンドで表されます。5つ目は宝石で、ダイヤモンドの重さはカラット(ct)で量ります。
この換算器が対応するのは、国際的に定義された12単位です。メートル法はミリグラム・グラム・キログラム・トン(1000倍ずつの関係)。ヤード・ポンド法はオンス・ポンド・ストーン・ショートトン(米)・ロングトン(英)。専門単位は貴金属用のトロイオンス、火薬・薬用のグレーン、宝石用のカラットです。厄介なのは「同じ名前で中身が違う」単位です。料理の常衡オンス(avoirdupois、28.3495g)と貴金属のトロイオンス(31.1035g)は約9.7%も違い、宝石のカラット(ct、重さ)と金の18K・24K(純度)はまったく別のもの、そして「トン」は米ショートトン(907.185kg)・英ロングトン(1016.05kg)・メートルトン(1000kg)の3種類があります。
この換算器は、対応する12単位すべてが国際定義の正確な係数を持つため、どの2単位の変換結果もすべて「正確(=)」と表示されます(長さ換算の光年のように「概算(≈)」になる単位は、質量には存在しません)。ただし、たとえば1キログラム=2.20462…ポンドのように、表示される小数が割り切れない場合があります。これは1ポンド=0.45359237kgという定義値を逆算した「丸めた表向きの姿」であって、単位の定義があいまいなわけではありません。精度を上げればその桁は既にそこにあります。
なお、日本の伝統的な尺貫法の単位(匁・貫・斤)には対応していません。これらは1951年の計量法で取引・証明への使用が禁止され、国際的な定義値を持たないためです。目安として1匁=3.75g、1貫=1000匁=3.75kg、尺貫法の1斤=160匁=600gです。真珠の重さは今も国際的に匁で取引されますが、本ツールではグラムに直した値をお使いください。

重さ換算ツールの使い方

この換算器の使い方は3ステップです。初期状態はキログラムからポンドへの換算になっています。
1. 「変換元」で元の単位を選びます(キログラム、ポンド、オンス、トロイオンス、ストーンなど12単位から選択)。
2. 「変換先」で欲しい単位を選びます。上下の切替ボタンで、変換元と変換先はいつでも入れ替えられます。
3. 数値を入力すると、結果がその場で更新されます。表示された結果はクリックでコピーできます。
精度は「自動(有効数字およそ6桁)」のほか、小数点以下0・2・4・6・10・15桁に固定して表示することもできます。ポンド→キログラムのように係数が長く続く換算では、精度を上げると定義値の桁を最後まで確認できます。ロングトンをミリグラムに直すような桁の大きい結果は、自動的に指数表記へ切り替わって読みやすくなります。
手計算する場合も考え方は同じで、必ずキログラムを経由します。ポンドをキログラムに直すなら、1ポンド=0.45359237kgなので150ポンドは 150 × 0.45359237 = 68.04kg。逆にキログラムをポンドにするなら2.20462を掛け、70kgは 70 × 2.20462 = 154.32ポンド。オンスをグラムに直すなら、1オンス=28.3495gなので8オンスは 8 × 28.3495 = 226.80g です。どの組み合わせでも、キログラムへ1回スケールし、そこから変換先へ1回スケールし直すだけです。対応する12単位はすべて正確な係数を持つため、結果には常に「正確(=)」の印が付きます。

重さ換算の計算式

Wt=Ws×fsftW_t = W_s \times \dfrac{f_s}{f_t}
  • WsW_s = 変換元の重さ(元の単位での値)
  • fsf_s = 変換元の単位1つ分のキログラム数(ポンドなら0.45359237、オンスなら0.028349523125)
  • ftf_t = 変換先の単位1つ分のキログラム数
  • WtW_t = 変換後の重さ(変換先の単位での値)
どの重さ換算も、キログラムを経由した1回の掛け算と割り算で表せます。各単位に「1単位=何キログラムか」という数を1つ与えれば、任意の組み合わせは2段階のスケーリングで済みます。足し引きするオフセットがないのが、温度換算との違いです。
この換算器が使う12単位の係数(キログラム換算)は、いずれも国際的な取り決めから導かれる正確な値です。
  • ミリグラム(mg):1×10⁻⁶ kg(SI接頭語、正確)
  • グラム(g):1×10⁻³ kg(SI接頭語、正確)
  • キログラム(kg):1 kg(SI基準単位。2019年よりプランク定数で再定義)
  • トン(t):1000 kg(メートルトン、正確)
  • 常衡オンス(oz):0.028349523125 kg(=ポンド÷16、正確)
  • ポンド(lb):0.45359237 kg(1959年 国際ヤード・ポンド協定、正確)
  • ストーン(st):6.35029318 kg(=14ポンド、正確)
  • ショートトン(米):907.18474 kg(=2000ポンド、正確)
  • ロングトン(英):1016.0469088 kg(=2240ポンド、正確)
  • トロイオンス(oz t):0.0311034768 kg = 31.1034768 g(ISO 80000-4、正確)
  • グレーン(gr):6.479891×10⁻⁵ kg = 64.79891 mg(=ポンド÷7000、正確)
  • カラット(ct):2×10⁻⁴ kg = 200 mg(1907年 メートル条約総会、正確)
これらは概算ではなく、3つの国際的な定義から従う正確な有理数の係数です。すなわちSIキログラム、1959年の国際ヤード・ポンド協定(1ポンド=0.45359237kg)、1907年の第4回メートル条約総会(1カラット=200mg)です。だからこそ結果はすべて「正確(=)」と表示されます。
キログラム→ポンドの向きでは、1 ÷ 0.45359237 = 2.20462262184878… という割り切れない値になります。多くの簡易ツールは2.2046で止めますが、この換算器は精度スライダーで指定した桁数(最大15桁)まで表示します。同じことがグラム→トロイオンス(1 ÷ 0.0311034768 = 32.1507…)にも当てはまります。表示される小数が割り切れないだけで、両端の定義は正確なままです。

よく使う重さ換算の早見表(「表示した値」列は、その小数が国際定義そのものか、割り切れない値を丸めた近似かを示します。ツールの表示はどの単位の組み合わせも常に「正確(=)」です)

換算結果表示した値
1ポンド0.45359237 kg定義値
1ポンド453.59237 g定義値
1ポンド16 オンス定義値
1キログラム2.20462 ポンド近似
1オンス(常衡)28.349523125 g定義値
1トロイオンス31.1034768 g定義値
金1キログラム32.1507 トロイオンス近似
1ストーン6.35029318 kg定義値
1ストーン14 ポンド定義値
1カラット0.2 g(200 mg)定義値
1グレーン64.79891 mg定義値
1ショートトン(米)907.18474 kg定義値
1ロングトン(英)1016.0469088 kg定義値
1トン(メートル)1000 kg定義値

重さ換算の具体例

体重:70kgは何ポンド?ポンド表記のスケールを読む

海外の体重計やアプリはポンド(lb)表示のことがあります。変換元をキログラム、変換先をポンドにして70と入力すると、70 × 2.20462 = 154.32ポンド。60kgなら132.28ポンド、80kgなら176.37ポンドです。逆にアメリカのプロフィールで見る「150 lb」は 150 × 0.45359237 = 68.04kg、「180 lb」は81.65kgになります。暗算では「キロ×2.2でポンド」「ポンド×0.45でキロ」がおおよその目安ですが、正確な値が要るときは係数をそのまま使ってください。ここでのポンド(lb)は国際ヤード・ポンド協定の常衡ポンド=0.45359237kgで、換算は正確です。

アメリカのレシピ:オンス・ポンドをグラムに

アメリカのお菓子レシピで「butter 4 oz」とあれば、変換元をオンス、変換先をグラムにして4と入力し、4 × 28.3495 = 113.40g。「8 oz」なら226.80g(半ポンド、クリームチーズ1箱の目安)です。「2 lb of flour」は 2 × 453.59237 = 907.18g で、1000gではありません。ここで使うのは料理用の常衡オンス(28.3495g)で、貴金属のトロイオンス(31.1035g)ではない点に注意してください。両者を取り違えると、材料が約9.7%ずれます。少量ほど差が目立つので、イーストやベーキングパウダーは係数を28に丸めず、正確な28.3495を使う本ツールの値を採用しましょう。

金:1トロイオンスは31.1035g、金1kgは32.1507トロイオンス

貴金属は国際価格が1トロイオンス(oz t)あたりで示され、日本の業者はグラム単位で売買します。変換元をトロイオンス、変換先をグラムにして1と入力すると、1 × 31.1034768 = 31.1034768g(日本の市場では31.103gや31.1gに丸めて扱います)。逆に、金の延べ棒を扱うなら「金1キログラムは何トロイオンス?」が重要で、変換元をキログラム、変換先をトロイオンスにして1と入力すると 1 ÷ 0.0311034768 = 32.1507トロイオンス。100gのインゴットなら3.2151トロイオンスです。求めたグラム数に1gあたりの金価格を掛ければ、その金額の目安になります。料理の常衡オンス(28.3495g)で計算すると値を約9.7%少なく見積もってしまうので、貴金属では必ずトロイオンスを選びます。

ボクシング・ボウリング:ポンドとストーン

プロボクシングの階級は英国発祥のためポンドが基準です。ウェルター級の上限147ポンドは 147 × 0.45359237 = 66.68kg、ライト級の135ポンドは61.23kg。アマチュアはキログラム階級なので、海外の試合結果を読むときはポンド→キログラム換算が要ります。イギリス圏の体重表記はストーン(st)で、変換元をストーン、変換先をキログラムにして11と入力すると 11 × 6.35029318 = 69.85kg(=154ポンド)。ボウリングの球もポンド表記で、10ポンドの球は 10 × 0.45359237 = 4.54kg、14ポンドは6.35kg、16ポンドは7.26kgです。

宝石:カラット(ct)は重さ、金の18K・24Kは純度

変換元をカラット、変換先をグラム(またはミリグラム)にして1と入力すると、1 × 0.2 = 0.2g = 200mg。0.5カラットなら0.1g(100mg)、2カラットなら0.4g(400mg)です。カラットは1907年の第4回メートル条約総会で正確に200mgと定められ、100分の1カラット(=2mg)を「1ポイント」と呼びます(0.25カラットの石は「25ポイント」)。注意したいのは、同じ「カラット」でも意味が2つあることです。「1カラットのダイヤ」は重さ(ct、200mg。本ツールが扱うのはこちら)ですが、「18金(18K)」は金の純度で、24分の18=75%が金という無次元の割合です。純度のK(キャラット)は重さの単位ではないため、換算の対象ではありません。日本の純度表記は24K=999(純金)、18K=750、14K=585、10K=417です。

トンは3種類:ショートトン・ロングトン・メートルトン

値を1にして、3つの「トン」をそれぞれ変換元、キログラムを変換先にして比べてみます。
- ショートトン(米、2000ポンド)= 907.18474 kg。米国の機械やトラックの仕様書で標準。メートルトンより約9.3%軽い。
- ロングトン(英、2240ポンド)= 1016.0469088 kg。旧来の英国の海運・工業で標準。メートルトンより約1.6%重い。
- トン(メートル、1000kg)= 1000 kg。日本とEUで「トン」といえばこれ。
5ショートトンは 5 × 907.18474 = 4535.92kg、5メートルトンはちょうど5000kgで、その差は約464kg(およそ半トン)です。輸入した機械の「10-ton」表記は、米国製なら約9.07メートルトン、英国製なら約10.16メートルトンを指すことがあり、注文前に必ずどのトンか確認しましょう。

グレーンと単位別の比較表(弾頭・アスピリン)

グレーン(gr)は銃弾の弾頭や火薬、古い薬の量に使う小さな単位で、1グレーン=64.79891mgです。9mm弾の115グレーン弾頭は 115 × 0.06479891 = 7.45g、124グレーンなら8.04g。古い5グレーンのアスピリン錠は 5 × 64.79891 = 323.99mg(約325mgに丸めて表記)です。主要な単位を1つ分そろえて比べると次のようになります。
単位mggkg表示
グレーン(gr)64.798910.064798910.00006479891定義値
カラット(ct)2000.20.0002定義値
グラム(g)100010.001定義値
常衡オンス(oz)28349.52312528.3495231250.028349523125定義値
トロイオンス(oz t)31103.476831.10347680.0311034768定義値
ポンド(lb)453592.37453.592370.45359237定義値
ストーン(st)6350293.186350.293186.35029318定義値
どの行も国際定義から機械的に導かれる正確な値なので、ツールでは「正確(=)」と表示されます。

尺貫法(匁・貫・斤)は非対応:真珠と食パンの目安

本ツールは国際定義の12単位に対応しており、日本の尺貫法の単位(匁・貫・斤)には対応していません。これらは1951年の計量法で取引・証明への使用が禁止され、国際的な定義値を持たないためです。目安の係数は、1匁=3.75g、1貫=1000匁=3.75kg、尺貫法の1斤=160匁=600g。真珠のネックレスは今も匁で取引されることがあり、たとえば20匁なら 20 × 3.75 = 75g。本ツールで扱うときは、この75gのようにグラムへ直した値を入力してください。なお食パンの「一斤」は尺貫法の斤とは別で、明治期に輸入された約1ポンド(約450g)のイギリスパン「英斤」に由来し、現在は公正競争規約により340g以上と定められています(市販品はおおむね340〜450g)。

重さ換算でよくある間違い

  • トロイオンスと常用(常衡)オンスを取り違える。料理・食品・郵便で使うのは常衡オンス(28.3495g)、金・銀・プラチナなど貴金属で使うのはトロイオンス(31.1035g)で、トロイのほうが約9.7%重い単位です。金の重さを常衡オンスで計算すると値を少なく見積もってしまうので、貴金属では必ずトロイオンスを選びます。
  • カラット(ct、重さ)と金のカラット(K、純度)を混同する。宝石のカラット(ct)は重さの単位で、1ct=0.2g(200mg)ちょうど。一方「18金(18K)」のKは金の純度(24分の18=75%)を表す無次元の割合で、重さではありません。本ツールが扱うのは重さのカラット(ct)だけです。
  • 「トン」を1種類だと思い込む。ショートトン(米、907.185kg)・ロングトン(英、1016.05kg)・メートルトン(1000kg)の3種類があり、最大で約12%違います。輸入した機械の仕様書やクレーンの吊り上げ能力では、どのトンかで数百kgずれるため、単位を必ず確認しましょう。
  • ストーンを14ポンドではない値で計算する。1ストーン(st)は正確に14ポンド=6.35029318kgです。イギリス圏では「11ストーン4」のように書き、これは 11 × 14 + 4 = 158ポンド=71.67kgの意味。ストーンとポンドを分けて別々に換算せず、いったんポンドにまとめてから換算します。
  • 「パウンド」と「ポンド」を別物だと思う。どちらも同じ英語 pound(記号lb)で、重さの単位です。lbはてんびん座の語源にもなったラテン語 libra(天秤)に由来します。飲食店の「1ポンドステーキ」は約453g、ボウリングの「10ポンドの球」は約4.54kgのことです。
  • 質量と重量(重さ)を混同する。質量(kg・g・lb)は物体が持つ物質の量で、場所によらず一定です。重量(重力による力)はその質量に働く重力で、単位はニュートン(N)です。体重計は「kg」と表示しますが実際には力を測っており、月では同じ人でも示す値が小さくなります。本ツールは質量を換算します。
  • 匁・貫・斤を本ツールで換算しようとする。対応しているのは国際定義の12単位で、尺貫法は含みません。目安は1匁=3.75g、1貫=3.75kg、尺貫法の1斤=600g、食パンの一斤=340g以上ですが、正確に扱うにはグラムへ直した値を入力してください。
  • オンス(oz、重さ)と液量オンス(fl oz、体積)を取り違える。重さのオンスは28.3495gの質量、液量オンス(fl oz)は約29.574mLの体積で、まったく別の物理量です。液量オンスは密度が分からないとグラムに換算できません。本ツールは重さのオンス専用です。

重さの単位に関する用語

常衡オンス(avoirdupois)

料理・食品・郵便・体重などで使う標準のオンス(oz)。1オンス=28.349523125g(=ポンド÷16)。貴金属用のトロイオンスとは別で、約9.7%軽い。

トロイオンス(troy ounce)

金・銀・プラチナ・パラジウムなど貴金属専用のオンス。1トロイオンス(oz t)=31.1034768gで、国際的な金・銀価格はこの単位あたりで示される。

ストーン(stone)

イギリス・アイルランドで体重に使う単位。1ストーン(st)=14ポンド=6.35029318kg。「11ストーン4」=158ポンド=71.67kgのように、ストーンとポンドを併記する。

ショートトン・ロングトン・メートルトン

3種類の「トン」。ショートトン(米)=2000ポンド=907.18474kg、ロングトン(英)=2240ポンド=1016.0469088kg、メートルトン=1000kg。日本の「トン」はメートルトン。

カラット(ct)と金のカラット(K)

カラット(ct)は宝石の重さの単位で、1ct=200mg=0.2gちょうど(100分の1が「1ポイント」)。金のカラット(K)は純度の割合(24分の何か)で、重さではない。18K=金75%。

グレーン(grain)

銃弾の弾頭・火薬や古い薬に使う小さな質量単位。1グレーン(gr)=64.79891mg(=ポンド÷7000)。115グレーン弾頭=7.45g、5グレーンのアスピリン=約324mg。

匁・貫・斤(尺貫法)

日本の伝統的な質量単位。1匁=3.75g、1貫=1000匁=3.75kg、尺貫法の1斤=160匁=600g。1951年の計量法で取引への使用は禁止。本ツールは非対応だが、真珠取引では今も匁が使われる。

国際ヤード・ポンド協定(1959年)

米・英・加・豪などが1959年に結んだ協定で、1ポンドを正確に0.45359237kgと定めた。ここからオンス(÷16)・ストーン(14ポンド)・ショートトン(2000ポンド)などが正確な倍数として導かれる。


重さの単位換算に関するよくある質問

1ポンドは何キロですか?

1ポンド(lb)は正確に0.45359237kg、約453.6gです。おおよそ「1ポンド=約0.45kg」と覚えておくと便利です。飲食店の1ポンドステーキは約453g、ボウリングの10ポンドの球は約4.54kgです。

1キロは何ポンドですか?

1キログラムは約2.20462ポンドです。暗算では「キロ×2.2」でおおよそのポンドが出ます。例:70kg=154.32ポンド、60kg=132.28ポンド、100kg=220.46ポンド。逆にポンドをキロにするには0.45359237を掛けます。

キログラムをポンドに換算するには?

キログラムに2.20462262を掛けます。例:70kg=154.32ポンド、80kg=176.37ポンド。ここでのポンドは常衡ポンド(0.45359237kg)で、逆にポンドからキロは0.45359237を掛けるか2.20462で割ります。この換算は国際定義に基づく正確な値です。

1オンスは何グラムですか?

料理で使う常衡オンス(oz)は28.3495gです。日常では28.35gや約28gに丸めても十分です。金・銀に使うトロイオンス(31.1035g)とは別なので、レシピや食品では常衡オンスを使います。

金1オンスは何グラムですか?

金の「1オンス」はトロイオンスを指し、正確に31.1034768g(市場では31.103gや31.1g)です。料理用の常衡オンス(28.3495g)より約9.7%重くなります。金1キログラムは約32.1507トロイオンス、100gのインゴットは約3.2151トロイオンスにあたります。

トロイオンスと常用オンスの違いは何ですか?

常用(常衡)オンスは28.3495gで、料理・食品・郵便・体重に使います。トロイオンスは31.1035gで、金・銀・プラチナなど貴金属専用です。トロイのほうが約9.7%重く、金価格の計算で両者を混同すると値を大きく取り違えます。

1ストーンは何キロですか?

1ストーン(st)は正確に14ポンド=6.35029318kgです。イギリス・アイルランドで体重に使い、「11ストーン4」は 11×14+4=158ポンド=71.67kgの意味。11ストーン=69.85kg、14ストーン=88.90kgです。日本では使いませんが、海外のボクシング階級や選手の体重を読むときに出てきます。

ショートトン・ロングトン・メートルトンの違いは?

いずれも質量単位ですが最大で約12%違います。ショートトン(米)=907.18474kg、ロングトン(英)=1016.0469088kg、メートルトン=1000kg。日本やEUで「トン」といえばメートルトンです。輸入機械の仕様書に単位が明記されていないトン表記は、どれか確認するのが安全です。

カラットは何グラム?金のカラット(18K)と同じですか?

違います。宝石のカラット(ct)は重さで、1ct=0.2g(200mg)ちょうど。一方「18金(18K)」のKは金の純度(24分の18=75%が金)を表す無次元の割合で、重さではありません。本ツールが扱うのは重さのカラット(ct)だけです。0.5ct=0.1g、2ct=0.4gです。

このツールで匁・貫・斤は換算できますか?

いいえ。対応しているのは国際定義の12単位で、日本の尺貫法(匁・貫・斤)は含みません。1951年の計量法で取引への使用が禁止された単位のためです。目安は1匁=3.75g、1貫=3.75kg、尺貫法の1斤=600g。真珠の匁などは、グラムに直した値を入力してご利用ください。

食パン一斤は何グラムですか?

包装食パンの一斤は、公正競争規約により340g以上と定められています(2012年から表示が義務化)。市販品はおおむね340〜450gです。この「斤」は明治期に輸入された約1ポンド(約450g)のイギリスパン「英斤」に由来し、尺貫法の斤(160匁=600g)とは別のものです。

この換算器は無料ですか?登録は必要ですか?

はい、無料で、登録やインストールも不要です。ブラウザ上ですべての計算が完結します。メートル法・ヤード・ポンド法・トロイオンス・グレーン・カラットの12単位に対応し、サイトに埋め込めるウィジェット版も用意しています。

換算結果はどのくらい正確ですか?

対応する12単位はすべて国際定義に基づく正確な係数を使うため、結果には常に「正確(=)」と表示されます(例:1ポンド=0.45359237kg、1トロイオンス=31.1034768g、1カラット=200mg)。誤差が出るとすれば、キログラム→ポンドのように割り切れない小数を表示する桁数だけで、精度スライダーで最大15桁まで確認できます。


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