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面積の単位変換

メートル法・ヤードポンド法の面積(平方ミリメートル・平方センチメートル・平方メートル・ヘクタール・平方キロメートル・平方インチ・平方フィート・平方ヤード・エーカー・平方マイル)をNIST準拠の正確な換算係数で変換します。

結果

10.7639 ft²

1 = 10.76391 ft²

単位
平方ミリメートル (mm²)1,000,000
平方センチメートル (cm²)10,000
平方メートル ()1
ヘクタール (ha)1E-4
平方キロメートル (km²)1E-6
平方インチ (in²)1,550
平方フィート (ft²)10.7639
平方ヤード (yd²)1.19599
エーカー (ac)2.47105E-4
平方マイル (mi²)3.86102E-7

面積の単位換算。平米・ヘクタール・エーカー・平方フィート・平方マイルを相互換算。

面積の単位換算ツールは、平方メートル(㎡)を基準に1つの値を別の単位へ換算し、1エーカー=4046.86㎡、1ヘクタール=10000㎡などをすぐに求められます。対応する10単位はどの組み合わせも国際定義の正確な係数を持つため結果は常に「正確(=)」と表示され、坪や畳は㎡を経由して計算できます。

面積の単位換算とは?

1エーカーは正確に4046.8564224平方メートル、1ヘクタールは10000平方メートル — 日本で面積の換算がややこしいのは、メートル法(㎡・ヘクタール)、ヤードポンド法(平方フィート・エーカー)、そして坪や畳といった尺貫法の単位が入り混じるからです。面積の単位換算とは、ある広さを平方メートル(SIにおける面積の基準単位)を経由して別の単位へ計算し直すことです。各単位には平方メートルへの係数が1つだけ割り当てられており、どの2単位でも「変換元を㎡に直し、そこから変換先へ直す」という2段階の掛け算で結果が出ます。
面積が長さや重さの換算と少し違うのは、面積が「長さの2乗」でスケールする点です。1辺を2倍にすると面積は4倍(2²)、3倍にすると9倍(3²)になります。だから1メートル=約3.28フィートでも、1平方メートル=約10.76平方フィート(=3.28²)になり、長さの比とは違う値になります。ただし面積もゼロは共通(0㎡は0坪でも0エーカー)なので、温度換算のような足し引きは不要で、純粋な比例計算だけで済みます。
日本では広さがいくつもの入口から入ってきて、同じ単位で出てくることはめったにありません。1つ目は日常のメートル法で、マンションや部屋は平方メートル(㎡・平米)で表します。2つ目は不動産で、土地や戸建ては坪、部屋の広さは畳(帖)で表され、㎡との行き来が絶えず必要になります。3つ目は農地で、田畑は反(たん)・畝(せ)・町(ちょう)で数えます。4つ目は海外不動産で、アメリカやハワイ、香港の物件は平方フィート(sq ft)、農場や牧場はエーカー。5つ目はニュースや地理で、国土や都市の面積は平方キロメートル、英語圏の資料は平方マイルで示されます。
この換算ツールが対応するのは、国際的に定義された10単位です。メートル法は平方ミリメートル・平方センチメートル・平方メートル・ヘクタール・平方キロメートル。ヤードポンド法は平方インチ・平方フィート・平方ヤード・エーカー・平方マイルです。日本の坪・畳・反・畝・町、そしてアール(a)は、このツールの単位には含まれていません(後述のとおり㎡を経由して計算します)。
このツールは、対応する10単位すべてが国際定義の正確な係数を持つため、どの2単位の換算結果もすべて「正確(=)」と表示されます。長さ換算の光年やパーセクのように「概算(≈)」になる単位は、面積には存在しません。ただし、たとえば1平方メートル=10.7639…平方フィートのように、表示される小数が割り切れない場合があります。これは1平方フィート=0.09290304㎡という定義値を逆算した「丸めた表向きの姿」であって、単位の定義があいまいなわけではありません。精度を上げれば、その桁はもともとそこにあります。
なお、日本の坪・畳・反・アールはこのツールの単位ではありませんが、㎡を経由すればすべて扱えます。目安の係数は、1坪=400/121≈3.30578㎡(逆に1㎡=0.3025坪ちょうど)、1反=300坪≈991.74㎡、1町=3000坪≈9917.4㎡、1アール=100㎡ちょうど。畳は地域差が大きく、京間なら約1.824㎡、団地間なら約1.445㎡です。坪は計量法により取引・証明での使用が認められていない(1966年以降)尺貫法の単位ですが、不動産の慣行としては今も広く使われています。㎡に直した値をこのツールに入力すれば、エーカーやヘクタールとも一度に見比べられます。

面積換算ツールの使い方

この換算器の使い方は3ステップです。初期状態は平方メートルから平方フィートへの換算になっています。
1. 「変換元」で元の単位を選びます(平方メートル、ヘクタール、エーカー、平方フィート、平方マイルなど10単位から選択)。
2. 「変換先」で欲しい単位を選びます。中央の切替ボタンで、変換元と変換先はいつでも入れ替えられます。
3. 数値を入力すると、結果がその場で更新されます。表示された結果はクリックでコピーできます。
精度は「自動(有効数字およそ6桁)」のほか、小数点以下0・2・4・6・10・15桁に固定して表示することもできます。エーカー→㎡のように係数が長く続く換算では、精度を上げると定義値の桁を最後まで確認できます。1平方マイルを平方ミリメートルに直すような極端に桁の大きい結果は、自動的に指数表記へ切り替わって読みやすくなります(逆に1平方ミリメートル=0.000001㎡のような極端に小さい結果も同様)。日常の㎡・坪・畳の広さは、どの単位でも見やすい桁のまま表示されます。
手計算する場合も考え方は同じで、必ず平方メートルを経由します。エーカーを㎡に直すなら、1エーカー=4046.8564224㎡なので5エーカーは 5 × 4046.8564224 = 20234.28㎡。逆に㎡をエーカーにするなら4046.8564224で割り、平方フィートを㎡にするなら 0.09290304 を掛けます(1500 sq ft なら 1500 × 0.09290304 = 139.35㎡)。対応する10単位はすべて正確な係数を持つため、結果には常に「正確(=)」の印が付きます。
ツールにない坪・畳・反を扱うときは、いったん㎡に直してから入力します。坪なら「坪数×3.30578=㎡」または「㎡×0.3025=坪」、反なら「反数×991.74=㎡」。たとえば30坪の土地は 30 × 3.30578 = 99.17㎡。この99.17を入力すれば、同じ土地がエーカーやヘクタールで何になるかも一目で分かります。

面積換算の計算式

At=As×fsftA_t = A_s \times \dfrac{f_s}{f_t}
  • AsA_s = 変換元の面積(元の単位での値)
  • fsf_s = 変換元の単位1つ分の平方メートル数(平方フィートなら0.09290304、エーカーなら4046.8564224)
  • ftf_t = 変換先の単位1つ分の平方メートル数
  • AtA_t = 変換後の面積(変換先の単位での値)
どの面積換算も、平方メートルを経由した1回の掛け算と割り算で表せます。各単位に「1単位=何平方メートルか」という数を1つ与えれば、任意の組み合わせは2段階のスケーリングで済みます。足し引きするオフセットがないのが、温度換算との違いです。
この換算器が使う10単位の係数(平方メートル換算)は、いずれも国際的な取り決めから導かれる正確な値です。
  • 平方ミリメートル(mm²):1×10⁻⁶ ㎡(SI、正確)
  • 平方センチメートル(cm²):1×10⁻⁴ ㎡(SI、正確)
  • 平方メートル(㎡):1 ㎡(SIの面積の基準単位)
  • ヘクタール(ha):1×10⁴ ㎡ = 10,000 ㎡(一辺100 mの正方形、正確)
  • 平方キロメートル(km²):1×10⁶ ㎡ = 1,000,000 ㎡(正確)
  • 平方インチ(in²):6.4516×10⁻⁴ ㎡ = 0.00064516 ㎡(0.0254 mの2乗、正確)
  • 平方フィート(ft²):0.09290304 ㎡(0.3048 mの2乗、NIST SP 811で太字の定義値)
  • 平方ヤード(yd²):0.83612736 ㎡(0.9144 mの2乗、正確)
  • エーカー(acre):4046.8564224 ㎡(=4840平方ヤード、正確)
  • 平方マイル(mi²):2,589,988.110336 ㎡(=1609.344²、正確、=640エーカー)
これらは概算ではなく、SIの平方メートルと1959年の国際ヤード・ポンド協定(1ヤード=0.9144 mちょうど)から従う正確な有理数の係数です。正確な有理数を2乗した値はやはり正確な有理数になるため、面積の係数はすべて正確なままで、結果はどの組み合わせでも「正確(=)」と表示されます。
平方メートル→平方フィートの向きでは、1 ÷ 0.09290304 = 10.76391041670972… という割り切れない値になります。多くの簡易ツールは10.764で止めますが、この換算器は精度スライダーで指定した桁数(最大15桁)まで表示します。同じことがヘクタール→エーカー(10000 ÷ 4046.8564224 = 2.4710538…)にも当てはまります。表示される小数が割り切れないだけで、両端の定義は正確なままです。
日本の坪・畳・反はこの表には含まれませんが、㎡への橋渡しを1つ覚えれば同じ枠組みで扱えます。1坪 = 6尺×6尺 = (20/11)² = 400/121 = 約3.30578㎡(逆に1㎡ = 121/400 = 0.3025坪ちょうど)。畳は地域で異なり、京間は約1.824㎡、中京間は約1.656㎡、江戸間は約1.548㎡、団地間は約1.445㎡、不動産広告の表示は1畳=1.62㎡以上と定められています。まず坪や畳を㎡に直し、その㎡値をこのツールに入力してください。

よく使う面積換算の早見表(「表示した値」列は、その小数が国際定義そのものか、割り切れない値を丸めた近似かを示します。ツールに入っている10単位はどの組み合わせも常に「正確(=)」と表示され、「概算(≈)」は出ません。坪・畳・反・アールはツールの単位ではなく、㎡を経由した換算です)

換算結果表示した値
1平方フィート0.09290304 ㎡定義値
1平方メートル10.7639 平方フィート近似
1平方ヤード0.83612736 ㎡定義値
1エーカー4046.8564224 ㎡定義値
1エーカー43560 平方フィート定義値
1ヘクタール10000 ㎡定義値
1ヘクタール2.47105 エーカー近似
1平方キロメートル100 ヘクタール定義値
1平方マイル2.589988110336 平方キロメートル定義値
1平方マイル640 エーカー定義値
1坪3.30578 ㎡(400/121)㎡経由・ツール非対応
1平方メートル0.3025 坪㎡経由・定義値
1畳(京間/団地間)約1.824/1.445 ㎡㎡経由・地域差あり
1反約991.74 ㎡(300坪)㎡経由・ツール非対応
1アール100 ㎡㎡経由・ツール非対応

面積換算の具体例

坪と平米:30坪は約99㎡、70㎡は約21坪

土地や戸建ては坪、マンションは平米(㎡)で表されるため、行き来が必要になります。坪はツールの単位ではないので、㎡を経由します。1坪=400/121≈3.30578㎡なので、30坪は 30 × 3.30578 = 99.17㎡(不動産の慣行では 30 × 3.3 = 99㎡と概算します)。逆に、70㎡のマンションは 70 × 0.3025 = 21.18坪、100㎡なら 100 × 0.3025 = 30.25坪ちょうどです。100坪の土地は 100 × 3.30578 = 330.58㎡。この㎡値をツールに入力すれば、同じ広さがエーカー(330.58㎡=約0.0817エーカー)やヘクタール(0.0331ha)で何になるかも一度に確認できます。1㎡=0.3025坪は121/400ちょうどの正確な値ですが、3.3で割る概算だと 100㎡が30.3坪となり、正確な30.25坪から0.05坪ずれる点に注意してください。

畳(帖)の広さは地域で違う:同じ「6畳」でも約8.7〜10.9㎡

畳の1枚の大きさは地域で異なり、同じ「6畳」でも広さが変わります。1畳あたりの目安は、京間(関西)191×95.5cm=約1.824㎡、中京間(東海)182×91cm=約1.656㎡、江戸間(関東)176×88cm=約1.548㎡、団地間(集合住宅)170×85cm=約1.445㎡。6畳なら京間で約10.94㎡、団地間で約8.67㎡と、2㎡以上(約26%)も違います。8畳では京間と団地間で約3㎡の差になります。一方、不動産広告では不動産公正取引協議会連合会の規約により「1畳=1.62㎡以上」で表示すると決められており、6畳の広告表示は最低9.72㎡です。畳もツールの単位ではないので、地域の1畳の㎡値を掛けて㎡に直し、それを入力してください。「畳2枚=1坪」という目安は中京間(1.656×2=3.31㎡≈1坪)に近い関係で、京間ではやや広くなります。

農地:1反は約991.74㎡、5ヘクタールは約50反・約5町

田畑の広さは反(たん)・畝(せ)・町(ちょう)で数えます。階層は 1町=10反、1反=10畝、1畝=30歩(=30坪)で、いずれも坪(=歩)を土台にした尺貫法の単位です。㎡に直すと、1畝=30坪≈99.17㎡、1反=300坪≈991.74㎡、1町=3000坪≈9917.4㎡。現場では「1反≒10アール=1000㎡」「1町≒1ヘクタール=10000㎡」と大まかに扱うことも多いです。たとえば5ヘクタールの農地は 5 × 10000 = 50000㎡で、これを反に直すと 50000 ÷ 991.74 ≒ 50.4反(約5町)。エーカーではツールに5ヘクタールと入れると 5 × 10000 ÷ 4046.8564224 = 12.36エーカーと出ます。1ヘクタール=10000㎡は 10000 × 0.3025 = 3025坪ちょうどにあたります。

エーカーはどのくらい?1エーカー=4046.86㎡=約1224坪=東京ドーム約0.087個

変換元をエーカー、変換先を平方メートルにして1と入力すると、1 × 4046.8564224 = 4046.86㎡(自動精度)。これは一辺 約63.6mの正方形で、坪なら 4046.8564224 × 0.3025 = 約1224坪、反なら約4.08反、ヘクタールなら約0.4047haです。東京ドームの建築面積は約46,755㎡なので、1エーカーは東京ドーム約0.087個分(逆に東京ドームは約11.5エーカー)。海外物件の目安として、アメリカの「500 sq ft」のワンルームは 500 × 0.09290304 = 46.45㎡(約14坪)、「1500 sq ft」の戸建ては139.35㎡(約42坪)です。なお米国には2022年まで測量エーカー(約4046.873㎡)という別定義があり、国際エーカーとエーカーあたり約160平方センチ違いますが、このツールは世界標準の国際エーカー(4046.8564224㎡)を使います。

㎡から坪単価・平米単価を出す(マンションの価格比較)

物件価格を面積で割ると単価が出ます。4000万円・専有面積70㎡のマンションなら、平米単価は 4000万 ÷ 70 = 約57.1万円/㎡。坪単価に直すには平米単価を0.3025で割るか、㎡を坪に直してから割ります:57.1万 ÷ 0.3025 = 約189万円/坪(不動産の慣行では「価格 ÷ 平米 × 3.3」で 4000万 ÷ 70 × 3.3 = 約189万円/坪)。逆に「坪単価150万円」の戸建てなら、平米単価は 150万 × 0.3025 = 約45.4万円/㎡です。単価を比べるときは、専有面積(内法・壁芯)や表示面積の基準をそろえてから換算するのがコツです。面積の換算そのものは正確なので、ずれが出るとすれば単価に使う3.3や0.3025の丸めだけです。

海外不動産・国土面積:平方フィートと平方マイル

アメリカやハワイの物件は平方フィート(sq ft)表示です。1平方フィート=0.09290304㎡なので、簡易には「sq ft × 0.093 = ㎡」で足りますが、正確には0.09290304を使います。600 sq ft なら 600 × 0.09290304 = 55.74㎡(約16.9坪)。0.093で計算すると55.80㎡となり、約0.06㎡多く見積もってしまいます。一方、国や都市の面積は英語資料では平方マイル、日本語や国際統計では平方キロメートルで示されます。1平方マイル=2.589988110336km²(=640エーカー)なので、「人口密度3000人/平方マイル」は 3000 ÷ 2.589988 = 約1158人/km²。海外ニュースの面積を日本の感覚に直すときに使えます。この2つの換算も、平方フィート・平方マイルとも定義値なので結果は「正確(=)」です。

小さな単位:平方センチと平方メートル(面積は長さの2乗)

図面や工作では平方センチメートル(cm²)を使います。長さの1cmと1mは100倍違いますが、面積の1㎡は 100 × 100 = 10,000cm²です(1辺が100倍なら面積は100²=10,000倍)。ここが「面積は長さの2乗でスケールする」という面積換算の核心で、長さの感覚のまま100倍と思い込むとゼロを2つ間違えます。変換元を平方メートル、変換先を平方センチメートルにして1と入力すると10000cm²、逆に1cm²は数学的には0.0001㎡です。ただし0.0001㎡は10⁻³より小さいため、自動精度では1×10⁻⁴㎡と指数表記で表示されます(小数桁を4に固定すれば0.0001㎡と読めます)。同様に1㎡=1,000,000mm²、1km²=1,000,000㎡=100ヘクタール。これらはすべてSIの定義値なので「正確(=)」と表示されます。1平方メートルを平方ミリメートルに直した1,000,000mm²のように桁が大きくても、この範囲では通常の小数表記のまま読めます。

面積換算でよくある間違い

  • 坪の係数を3.3で済ませる。正確には1坪=400/121≈3.30578㎡、1㎡=0.3025坪ちょうどです。30坪なら3.3で99㎡、3.30578で99.17㎡とわずかに違い、100坪では330㎡と330.58㎡で0.58㎡ずれます。土地の広さや坪単価をきっちり出すときは3.30578(または0.3025)を使いましょう。
  • 同じ「6畳」がどこでも同じ広さだと思い込む。畳は地域差が大きく、京間(約1.824㎡)と団地間(約1.445㎡)では1畳あたり約26%違い、6畳で2㎡以上、8畳で約3㎡も差が出ます。不動産広告の「1畳=1.62㎡以上」は表示上の最低基準で、実際の部屋の畳とは一致しないことがあります。畳を㎡に直すときは、まず地域の畳の種類を確認してください。
  • 面積を長さと同じ比率で換算してしまう。面積は長さの2乗でスケールします。1m=約3.28フィートですが、1㎡=約10.76平方フィート(3.28²)で、3.28倍ではありません。1辺を2倍にすると面積は4倍、1cm→1mは100倍でも1cm²→1㎡は10,000倍です。長さの係数をそのまま面積に使うのが最も多い取り違えです。
  • 平方フィートを0.093で丸める。正確には1平方フィート=0.09290304㎡です。0.093との差は約0.1%で、部屋1つでは誤差でも、大きな床面積では効いてきます。海外物件の実測やCAD・建築の積算では、丸めのない0.09290304を使いましょう。逆向きの1㎡=10.7639平方フィートも、割り切れない値を丸めた表向きの姿です。
  • エーカーを4047㎡だと思い込む、または測量エーカーと混同する。国際エーカーは正確に4046.8564224㎡です。4047は丸めた概算値。また米国が2022年まで使っていた測量エーカー(約4046.873㎡)とはエーカーあたり約160平方センチ違います。このツールは世界標準の国際エーカーを使います。
  • 坪・畳・反・アールをツールで直接換算しようとする。対応しているのは国際定義の10単位(㎡・cm²・mm²・km²・ヘクタール・平方インチ・平方フィート・平方ヤード・エーカー・平方マイル)で、尺貫法やアールは含みません。1坪≈3.30578㎡、1反≈991.74㎡、1アール=100㎡などで㎡に直してから入力してください。
  • 平米(㎡)と平方キロメートル、ヘクタールのゼロの数を間違える。1ヘクタール=10,000㎡、1平方キロメートル=1,000,000㎡=100ヘクタールです。1km²を1000ヘクタールと勘違いしがちですが、正しくは100ヘクタール。桁が大きい単位ほど、面積が長さの2乗であることを思い出すと間違えにくくなります。
  • 平米(㎡)とメートル(m)を混同する。㎡は面積、mは長さで別の物理量です。「平米」は平方メートル(㎡)の読みで、㎡と同じ意味。部屋の広さ(㎡)と辺の長さ(m)を取り違えると、面積換算そのものが成り立ちません。このツールは面積専用です。

面積の単位に関する用語

平方メートル(㎡・平米)

面積のSI基準単位で、一辺1mの正方形の面積。「平米(へいべい)」は㎡の読みで同じ意味。日本の不動産登記・建築確認・実測はすべて㎡で行う。1㎡=0.3025坪(正確)、1㎡≈10.764平方フィート。

ヘクタール(ha)

一辺100mの正方形=正確に10,000㎡=100アール。SIと併用が認められる非SI単位。日本では農地・林地の法定面積単位で、1ヘクタール=3025坪=約1町にあたる。

アール(a)

一辺10mの正方形=正確に100㎡。1ヘクタール=100アール。農業統計で使われるが、このツールの単位ではないため㎡(1a=100㎡)に直して入力する。

エーカー(acre)

ヤードポンド法の面積単位で、正確に4046.8564224㎡(=4840平方ヤード=43,560平方フィート)。約1224坪、約0.4047ヘクタール、約4.08反。米国・インドなどの農地・不動産で使う。

平方フィート(ft²・sq ft)

英米慣用の面積単位で、正確に0.09290304㎡。アメリカ・ハワイ・香港・シンガポールの物件表示に使われる。1坪≈35.58 sq ft、1㎡≈10.76 sq ft。

平方マイル(mi²)

ヤードポンド法の面積単位で、正確に2,589,988.110336㎡=2.589988km²=640エーカー。国や地域の面積、人口密度を英語資料で示すときに使う。

坪(つぼ)

尺貫法の面積単位で、1坪=6尺×6尺=400/121≈3.30578㎡(畳約2枚分)。計量法により取引・証明での使用は認められていない(1966年以降)が、不動産の慣行では今も広く使われる。このツールの単位ではないため㎡に直して入力する。

畳・帖(じょう)

部屋の広さを畳の枚数で表す単位。1畳の大きさは地域で異なり、京間約1.824㎡、中京間約1.656㎡、江戸間約1.548㎡、団地間約1.445㎡。不動産広告では1畳=1.62㎡以上と定められている。

反・畝・町(たん・せ・ちょう)

農地に使う尺貫法の面積単位。1畝=30坪≈99.17㎡、1反=10畝=300坪≈991.74㎡、1町=10反≈9917.4㎡。現場では1反≒10アール(1000㎡)、1町≒1ヘクタールと概算することも多い。

国際ヤード・ポンド協定(1959年)

米・英・加・豪などが1959年に結んだ協定で、1ヤードを正確に0.9144mと定めた。これを2乗して平方ヤード(0.83612736㎡)・平方フィート(0.09290304㎡)・エーカー(4046.8564224㎡)などの正確な面積係数が導かれる。

正確な係数

国際的な定義で定められ、丸め誤差がゼロの換算係数。面積の10単位はすべてこれに該当し(例:1平方フィート=0.09290304㎡、1ヘクタール=10,000㎡)、ツールは結果を常に「正確(=)」と表示する。


面積の単位換算に関するよくある質問

1坪は何平米(㎡)ですか?

1坪は約3.30578㎡(正確には400/121㎡)で、畳およそ2枚分です。坪から㎡は「坪数×3.30578」、㎡から坪は「㎡×0.3025」で計算します。30坪なら約99.17㎡、100坪なら約330.58㎡です。

平米(㎡)を坪に変換するには?

㎡の値に0.3025を掛けます(または3.30578で割ります)。例:70㎡=21.18坪、100㎡=30.25坪ちょうど、165㎡=約49.9坪。1㎡=0.3025坪は121/400ちょうどの正確な値です。坪はこのツールの単位ではないため、㎡値を入力して他の単位と見比べてください。

1エーカーは何平米(㎡)ですか?

1エーカーは正確に4046.8564224㎡です。約1224坪、約0.4047ヘクタール、約4.08反にあたり、一辺およそ63.6mの正方形の広さです。よく見る「約4047㎡」は丸めた概算値です。

1ヘクタールは何平米(㎡)ですか?

1ヘクタールは正確に10,000㎡(一辺100mの正方形)です。坪なら3025坪ちょうど、エーカーなら約2.47105エーカー、反なら約10反(約1町)にあたります。㎡からヘクタールは10,000で割ります。

1畳は何平米(㎡)ですか?

畳は地域で異なり、京間約1.824㎡、中京間約1.656㎡、江戸間約1.548㎡、団地間約1.445㎡です。不動産広告では規約で「1畳=1.62㎡以上」と決められています。同じ6畳でも京間は約10.94㎡、団地間は約8.67㎡と広さが変わります。

平方フィート(sq ft)を平米(㎡)に変換するには?

平方フィートの値に0.09290304を掛けます。例:500 sq ft=46.45㎡(約14坪)、1500 sq ft=139.35㎡(約42坪)。簡易には「×0.093」でもほぼ足りますが、実測や積算では丸めのない0.09290304を使ってください。

1反は何平米(㎡)ですか?農地の単位を教えてください。

1反(たん)は約991.74㎡(300坪)です。1畝(せ)=約99.17㎡、1町(ちょう)=約9917.4㎡で、1町=10反=100畝の関係。現場では1反≒10アール(1000㎡)、1町≒1ヘクタールと概算します。いずれも㎡に直してツールに入力します。

エーカーとヘクタールの違いは何ですか?

エーカーはヤードポンド法(1エーカー=4046.8564224㎡)、ヘクタールはメートル系(1ヘクタール=10,000㎡)の単位です。1ヘクタール=約2.47105エーカー(およそ2.5倍)、逆に1エーカー=約0.4047ヘクタール。農地の国際取引ではこの2つの行き来が頻繁に必要になります。

アールとヘクタールの違いは何ですか?

アール(a)は一辺10mの正方形=100㎡、ヘクタール(ha)は一辺100mの正方形=10,000㎡で、1ヘクタール=100アールです。どちらもこのツールの単位ではないため、㎡(1アール=100㎡、1ヘクタール=10,000㎡)に直して入力してください。

1平方マイルは何平方キロメートルですか?

1平方マイルは正確に2.589988110336km²(約2.59km²)で、640エーカーに等しい広さです。逆に1km²は約0.386平方マイル。国や都市の面積を英語資料(平方マイル)と国際統計(km²)で見比べるときに使います。

このツールで坪・畳・反は換算できますか?

直接はできません。対応しているのは国際定義の10単位(㎡・平方センチ・平方ミリ・平方キロ・ヘクタール・平方インチ・平方フィート・平方ヤード・エーカー・平方マイル)で、尺貫法やアールは含みません。1坪≈3.30578㎡、1反≈991.74㎡、1アール=100㎡などで㎡に直せば、エーカーやヘクタールと一度に比べられます。

この換算器は無料ですか?登録は必要ですか?

はい、無料で、登録やインストールも不要です。ブラウザ上ですべての計算が完結します。メートル法・ヤードポンド法の10単位に対応し、サイトに埋め込めるウィジェット版も用意しています。

換算結果はどのくらい正確ですか?

対応する10単位はすべて国際定義に基づく正確な係数を使うため、結果には常に「正確(=)」と表示され、「概算(≈)」は出ません(例:1平方フィート=0.09290304㎡、1エーカー=4046.8564224㎡、1ヘクタール=10,000㎡)。誤差が出るとすれば、㎡→平方フィートのように割り切れない小数を表示する桁数だけで、精度スライダーで最大15桁まで確認できます。


出典・参考文献

  1. NIST SP 811 附録B.8 — 単位換算係数のアルファベット順一覧(正確な面積係数を太字で表示:平方フィート 9.290304e-2 ㎡、平方インチ 6.4516e-4 ㎡。1959年の国際ヤードから正確に導出。日本の計量法・JIS Z 8203の法定計量単位体系とも整合し、メートル国家基準は産業技術総合研究所 計量標準総合センター(NMIJ)が維持)
  2. NIST SI ガイド 附録B — 換算係数(総覧ページ。「太字=正確」という規範的な表記法を採用。日本の計量標準は産総研 NMIJがBIPM/NISTとの国際比較を通じてSIと整合させている)
  3. BIPM — 国際単位系(SIパンフレット第9版 2019):ヘクタールとアールは「SIと併用が認められる非SI単位」として掲載。日本は計量法で平方メートル(㎡)を法定計量単位とし、ヘクタールは農地面積に用いる。メートルは真空中の光速 c=299,792,458 m/s から定義され、国家基準は産総研 NMIJが維持
  4. Wikipedia — 1959年 国際ヤード・ポンド協定(1959年7月1日発効):ヤードを正確に0.9144 mと定義 → 平方ヤード 正確に0.83612736㎡、平方フィート 正確に0.09290304㎡、平方インチ 正確に6.4516e-4㎡。日本は非締約国だが、この英制定義を実務で用い計量法・SIと整合させている
  5. Wikipedia — エーカー:国際エーカーは1959年のヤードから導かれ、正確に4046.8564224㎡(=4840平方ヤード)≈ 1224.17坪 ≈ 0.40469ヘクタール ≈ 4.08反。米国の測量エーカー(≈4046.873㎡)とはエーカーあたり約160平方センチ異なり、米国は2023年1月1日に測量フィートを廃止。日本では海外農業・海外不動産の対照で用いる
  6. Wikipedia — ヘクタール:SIと併用が認められる非SI単位で、正確に10,000㎡(一辺100 mの正方形)=3025坪 ≈ 1町。日本では農林水産省・農業センサス・農地法・林野統計が面積をヘクタールで登記する法定運用。EU・英国・豪州・NZ・カナダの土地登記の法定単位でもある
  7. Wikipedia — 平方メートル:面積のSI組立単位(㎡)。1㎡ ≈ 10.764 平方フィート、1㎡ ≈ 1.196 平方ヤード(いずれも正確な係数の無理商)、1㎡ = 0.3025坪(正確)。日本の不動産登記・登記簿・建築確認・実測はすべて㎡(通常0.01㎡精度)で行い、メートル国家基準は産総研 NMIJが維持
  8. Wikipedia — 平方フィート:英米慣用の面積単位で、正確に0.09290304㎡(NIST SP 811は太字で定義値と表記)。米国・英国・カナダ・インド・香港・シンガポールで住宅・建築の主流単位。日本では米国・ハワイ・香港・シンガポールの物件(スクエアフィート/sq ft)を対照する購入者や、海外の建材・内装業者と取引する設計者が用いる。1坪 ≈ 35.58 sq ft

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